カキツバタの正花

開花を高く、蕾を低く用いる。
二枚の葉のツメを向かい合わせ、長い葉を前に組を作る。体は三枚組で、中が短い。
真から前は、手前に裏葉をみせ、後ろは表葉を見せる。
花は第一花苞を手前にみせることが基本。ただし姿を生かすことを優先することもある。

表は真ん中がくぼみ気味。葉の筋が出ているのが裏。
横にして、普通に流れるとき、上が表。
横にしても、抵抗して流れないときは、上が裏になっている。

・春はぴたっとくっつける
・夏は少し分かれてくる
・夏は開花を高く