2010-04-11 カキツバタの正花 正花/shoka カキツバタ/Iris Laevigata 開花を高く、蕾を低く用いる。 二枚の葉のツメを向かい合わせ、長い葉を前に組を作る。体は三枚組で、中が短い。 真から前は、手前に裏葉をみせ、後ろは表葉を見せる。 花は第一花苞を手前にみせることが基本。ただし姿を生かすことを優先することもある。表は真ん中がくぼみ気味。葉の筋が出ているのが裏。 横にして、普通に流れるとき、上が表。 横にしても、抵抗して流れないときは、上が裏になっている。・春はぴたっとくっつける ・夏は少し分かれてくる ・夏は開花を高く