立花 20110610
- 正花は一木一草の姿、立花は宇宙の姿。
- 後囲いは、真後ろから見て、正真と胴の位置に立てる。奥行きを出すため。
- 立花は花材に左右されがちだが、下段は、立てる人の技術によって決まる。前置も、下側の葉をきれいにとって、横から見て下が一直線になるようにする。
- 昔は「立華」と表記したが、今は「立花」に統一されている。
- 胴が少し右によってしまった。生で見ていたときは、そんなことなかったような気がするのだが。ひょっとして正面から撮らなかった?
花材
- ユリ 真、受、控 (三ヶ所使い)
- ナナカマド 副、見越、流
- ヘレコニア 正真
- シャガ 同内
- イブキ 胴
- イタボ 前置
- ナデシコ、タマシダ 留
- 若松 後囲