2010-03-29 1月7日 人日の節供 行事の花/event 古来、生命力のある春の草を体内に取り込む意味で、それらをあつもの(かん)として食した。現在の7草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)となったのは、江戸期以後。 室町時代の花伝書、仙伝抄*1には柳をいけると記載されている。 *1:室町幕府8代将軍義政が、おかかえの芸能集団の1人に書かせた